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介護美容研究所
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精油特集メイン画像

心地よい香りに包まれる瞬間、人は自然と肩の力が抜け、穏やかな笑顔がこぼれます。


気分転換やリラックスタイムのお供に、そして心地よいおやすみ前のひとときに。

アロマ(香り)は、介護美容の現場に「安心感」という目に見えないおもてなしを添えてくれます。

「どんな精油を選べば喜んでいただけるだろう?」「もっとケアタイムを楽しんでいただきたい」

そんな想いを持つケアビューティストの皆さまへ。

1年を通して活躍する定番の精油から、これからの季節におすすめの精油まで幅広くご用意しました。

アロマセラピーが届ける、心豊かなひととき

アロマセラピー(アロマテラピー)は、植物から抽出された天然の精油(エッセンシャルオイル)を用いて心身を整え、健康や美容に役立てる自然療法です。(※)

※日本アロマ環境協会サイトから抜粋


私たちの嗅覚は、五感の中でも感情や記憶と深く関わる感覚といわれています。そのため、心地よい香りを空間に取り入れることで、気分転換をしたり、ゆったりとくつろげる時間を演出したりすることができます。

介護美容の現場においても、香りはケアの時間に寄り添う「空間づくり」の工夫として活用されています。

アロマイイメージ

季節を問わず介護美容に取り入れやすいベーシックな精油

初めてアロマを取り入れるなら、まずはこの2種類の精油から始めてみてはいかがでしょうか。

高齢者の方にも親しみやすい香りで、介護美容のさまざまなシーンに活用できます。

また、ほかの精油とブレンドした際にも香りのバランスが取りやすく、アロマを楽しむ幅を広げてくれるのも魅力です。

スイートオレンジ
スイートオレンジ

もぎたてのオレンジを思わせる、フレッシュで爽やかな甘みが特徴です。明るく親しみやすいスイートオレンジの香りは、世代を問わず好まれやすく、介護美容の現場でも取り入れやすい精油です。

日中の気分転換や、前向きな気分で過ごしたいときにおすすめ。お休み前のリラックスタイムにも、心地よく香ります。

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ラベンダー
【和精油】かみふらのラベンダー

ラベンダーは、アロマの定番として親しまれている精油のひとつです。こちらは北海道上富良野町で大切に育てられた真正ラベンダーから抽出されており、やさしく上品な香りを楽しめます。

ハーブの爽やかさと、花のよう甘さを併せ持ち、ゆったりと過ごしたい時間におすすめ。ほかの精油ともなじみやすく、幅広く活用できます。

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気分やシーンにあわせて選べるブレンド精油

テーマにあわせて、あらかじめ複数の精油がバランスよく調香されたブレンド精油は、手軽に豊かな香りを楽しめます。自分で精油を選んで組み合わせる手間がなく、アロマ初心者の方にもおすすめです。

その日の気分や季節、好みにあわせて選べる楽しさも、ブレンド精油ならではの魅力です。

ウーマン
【ブレンドエッセンシャルオイル】ウーマン

ローズをベースに、ゼラニウムやクラリセージをブレンド。

ほっとひと息つきたいときや、リラックスタイムを華やかな気分で過ごしたいときに、甘く上品に香るフローラル系の香りです。

【アロママッサージオイル】ウーマンと香りをそろえてお使いいただけます。

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ヒーリング
【ブレンドエッセンシャルオイル】ヒーリング

ベルガモットを中心に、カモミールローマンやラベンダーをブレンド。

ストレスや疲れ、緊張を感じているときにそっと心を癒してくれる、甘さとフルーティさを持った優しい香りです。

【アロママッサージオイル】ヒーリングと香りをそろえてお使いいただけます。

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【夏季限定】梅雨から夏を心地よく過ごすための「和はっか」精油

気温や湿度が高まり、じめじめとした空気や寝苦しさを感じやすいこれからの季節。涼やかな風を思わせるすっきりとした香りを取り入れることで、空間をより心地よく演出できます。

和種はっか油

澄んだ清涼感の中に、ほのかな甘みを感じさせる香りが特長。ニホンハッカやジャパニーズミントとも呼ばれる、日本産ミントから抽出された精油です。

梅雨や夏のケア空間にも心地よく、すっきりとした香りで季節感を演出できます。気分を切り替えたいときやリフレッシュしたいとき、朝の時間や仕事・家事の合間にも、芳香浴として使うのがおすすめです。

また、アロマスプレー(※)としてて空間にひと吹きすれば、すがすがしい香りが広がります。

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※アロマスプレー(50mL)の作り方

スプレーボトルに無水エタノール5mLと精油数滴入れて降り混ぜ、精製水(水)45mLを加えてしっかりと降り混ぜます。

はっか油

精油の使い方:安全な介護美容のために

リラックスやリフレッシュなど、心地よい時間をつくるために使われる「精油(エッセンシャルオイル)」ですが、 植物由来の香り成分が高濃度で含まれているため、少量でも働きが強く、取り扱いには注意が必要です。
介護美容の現場のプロであるケアビューティストとして、安心で安全な使い方を徹底することが大切です。

また、精油を選ぶときは“香りの好み”だけでなく、基本的な基準(*)を満たしているかどうかも大切です。

【基本ルール】

  • 直接肌につけない
  • 口に入れない
  • 目に入れない
  • 火気の近くで使用しない
  • 小さなお子さまやペットの近くで保管しない
芳香浴のイメージ

■ 芳香浴(香りを楽しむ)

アロマを楽しむ一番ポピュラーな方法です。最も手軽な方法です。ティッシュやアロマストーン、モバイルディフューザーに精油を垂らして楽しみます。お湯を張った容器に垂らす方法もありますが、顔を近づけすぎないよう注意しましょう。

アロマストーンなどを使い、対面の空間でのみ香るような工夫を心掛けましょう。キャンドルを使うバーナーは、安全面から使用を避けましょう。

アロマトリートメントのイメージ

■ アロマトリートメント

植物性のオイルをベースに、精油を1%以下の濃度になるように混ぜたトリートメントオイルを、手や腕、足などの肌にやさしく塗布し、なじませます。

肌が敏感な方や、体調がすぐれない方には使用を控えることが大切です。基本的にトリートメント用に作ったオイルは、1回の施術で使い切りにしましょう。


*精油には、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が定める「表示基準適合精油認定制度」など、品質を判断する際の指標となる制度があります。こうした客観的な基準を知っておくと、安心して使える精油を選ぶ際のヒントになります。

心地よい香りが漂う空間は、ケアの時間をより豊かに演出してくれます。

香りをきっかけに会話が弾んだり、和やかなひとときを共有できたりするのも魅力のひとつです。

ぜひ、あなたの介護美容のケアにも「香り」を取り入れてみませんか?

【ケアビューティストとは】

ケアビューティストとは、介護を必要とする高齢者に、介護美容の技術で自分らしさや生きる力を届け、笑顔のある暮らしを支援する技術者のことです。ネイル・メイク・エステなどの美容ケアを通じて、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)を向上し、健康寿命の延伸に寄与することを目指します。ケアビューティストは施設スタッフやご家族の介助なしで施術を行うことができ、日常動作が困難な方も安心して施術を受けることができます。

※ケアビューティスト®はミライプロジェクトの登録商標です。

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